英語では、
5文型をまず習いますが、
どの文型でも
S V の形です。
つまり、主語の後ろに すぐ 動詞が きます。
このV(動詞)ですが、
【Be動詞】 と それ以外の【一般動詞】 2種類に大別されます。
一般動詞の疑問文の作り方4(主語が3人称単数)
主語が3人称単数とは、
例えば、主語が He(彼)である ということです。
主語が3人称単数である場合は
【3単現のS】に該当するかを検討しないといけません。
3単現のS : 3人称 + 単数 + 現在
【平叙文】
He walks to school.
彼は 学校に 歩いていく。
【疑問文】への変換手順
① 一般動詞であるから、平叙文の人称と時間を確認する。
平叙文が【3人称単数】 時間が【現在】と 確認できたので
元々の平叙文の動詞の前に does を入れる。
does とは do + s (3単現の s )と考えると理解しやすい。
英語のルールなので、覚えるしかない。
He does walk to school.
② 一般動詞を先頭に移動する。移動なので、元々の場所からはなくなる。
does he walk to school.
③ 先頭を大文字に変換する。それ以外を小文字に変換。
Does he walk to school.
④ 疑問文なので、最後に . を ? に変換。
Does he walk to school ?
⑤ 疑問文なので、日本語訳の最後に【か?】をつける。
彼は 学校に 歩いていく(のです)か?
結論:
主語が3人称の単数の場合の一般動詞の疑問文の作り方は
do の代わりに does を使う という違いがあるだけで、
主語が2人称の場合の一般動詞の疑問文の作り方と他は同じです。
